おいしいはちみつをつくるために、
私たちができること。
それは、ほんのわずかなことしかないのかもしれません。
しぜん本来の環境を整える。
ミツバチたちの声に耳を傾ける。
そうしてミツバチたちが蓄えたはちみつを
無駄にしないように、
損なわないように、
丁寧に瓶に詰めてお届けする。
それこそがすべて。
私たちhachiiroは、そんなふうに考えています。
大阪府和泉市。ここは、18万本の植樹によって、
豊かなしぜんを取り戻す「いのちの森」プロジェクトがすすむまち。
国産純粋はちみつ hachiiroはそんな和泉市内、
初夏には無数のホタルが飛び交う美しい森の中で、
大切に育まれています。
hachiiroのはちみつが届いたら、
まずはその香りをお楽しみください。
しぜんのリズムを、ミツバチのペースを基本につくられたはちみつ本来の香りが、
きっとお部屋いっぱいに広がります。
そして、どうかいつも手の届く場所に置いてください。
毎朝の食卓に、のんびりとくつろぐティータイムに、ふだんのお料理の隠し味に。
暮らしのいろいろな場面で、やさしい甘みを存分にお楽しみいただけます。
はちみつ本来のおいしさを、ご家庭へ。
hachiiroは今日も焦らず、ゆっくり、少しずつ、
はちみつづくりに取り組んでいます。
そんな風にhachiiroは時間を紡ぎ続けます。
生はちみつをお楽しみいただくために
はちみつは固まっても味や風味、品質には問題ありません。
はちみつが固まる主な原因は温度です。
寒い室温や冷蔵庫で保存すると固まることが多くなります。
それは、はちみつに含まれるブドウ糖の性質によるものです。
固まってしまったはちみつを
元に戻す方法1. まず鍋に水を入れ、底に直接はちみつの瓶が付かないようにお皿を敷きます。そこに蓋を外した状態ではちみつを容器ごと入れます。
この時、水面がはちみつの量より少し下になるくらいが適量です。
2. 次に鍋に火をかけます。
お湯の温度が40~50度くらいになったらはちみつをかき混ぜ結晶を溶かしていきます。
はちみつは高温になりすぎると成分が変化してしまうので、温度が上がりすぎないように注意が必要です。
3. 途中スプーンなどでかき混ぜ、ムラをなくすようにしましょう。
4. はちみつが元の状態に戻ったら、お湯から出して自然に冷まします。
※湯せんは結晶が完全に溶けるまで。
少しでも溶かし残しがあると、すぐにまた結晶化してしまいます。